年下彼氏と付き合っている年上彼女って、年齢差を気にしないカップルでいたいと思っているはず。
それなのに、年下彼氏が自分のことを「さん付け」の呼び方をしてきたら・・・？なんだかすごく歳の差が強調されるし、他人行儀な気がして、すごく寂しいですよね(>_<)
私は今16歳年下彼氏と同棲していますが、元彼も12歳年下だったので、彼氏から「さん付け」で呼ばれる経験もしてきました。
今回は、年下彼氏が年上彼女を「さん付け」で呼ぶときの心理、そしてもっと親しみのある呼び方に変えてもらうタイミングについてお話します。
年上彼女の私は今、「リエちゃん」て呼ばれていますよ(^^)
年下彼氏が年上彼女を「さん付け」で呼ぶ心理って？
「さん付け」の呼び方といっても、主たる部分が名字なのか下の名前なのかによっても違います。
名字+さんの呼び方
「名字+さん」の呼び方は、まだまだかなり2人の心の距離が離れている状態。相手にとても気を遣ってる段階です。
出会いが職場というカップルの場合、年上彼女が先輩や上司で、年下彼氏が後輩や部下、という間柄も多いでしょう。女性が目上という立場なので、どうしても相手に失礼のない呼び方になますよね。その後カップルになってもそのままの呼び方が定着してしまったパターンがです。
長く付き合っているのに、年下彼氏が「名字＋さん」の呼び方をする場合は、年上彼女のことを人間的に尊重している心理の表れともいえます。
でも私の経験上、カップルになっても「名字+さん」の呼び方をしてくる男性はほとんどの場合がただ単に「呼び方を変えるきっかけを逃した・・・」というパターンでした(;’∀’)
下の名前+さんの呼び方
「下の名前+さん」の呼び方は、同い年のカップルや、男性が年上のカップルでもよく見かけますね。「名字+さん」の呼び方よりは親密な関係であると言えます。
私のまわりにも、彼氏が彼女のことを「下の名前+さん」で呼ぶカップルが何組かいますが、どのカップルも例外なく、彼氏が彼女のことをとても大切にし尊重しています。
お互いに精神的に独立している、大人のカップルという感じです。彼氏としては、「彼女は彼女、自分は自分」という、カップルと言えどもお互い干渉せずいい意味での距離感を保ちたい、という心理が根底にあり、彼女をさん付けで呼んでいるようです。
このタイプの彼氏は女性に対するリスペクトがあります。同棲や結婚をしているカップルであっても、基本的なスタンスが男女平等で、家事にもとても協力的な人が多かったです。
親しみのある呼び方に変えるベストタイミングは？
「さん付け」は相手を尊重してくれているのはわかるんだけど、カップルなんだし親しみのある呼び方をしてほしいですよね・・・。
彼氏が自然と呼び方を変える場合もありますが、慣れや照れくささもあり、なかなか変わらないことも多いです。
その場合はやはりこちらから話を切り出すしかありません！でも普段の会話で話せればよいですが、なかなかきっかけがつかめないもの。
私の経験上、ベストなタイミングはこのパターンでした。
付き合い始めのタイミングで言う
付き合い始めのタイミングでお互いの呼び方を話し合うのが、やはり一番自然です！逆に、このタイミングを逃すとあとあと言い出しにくいんですよね(^^;
彼氏からの告白で付き合い始めるのなら、イエスのお返事をするときに
と言えばいいので、とても切り出しやすいのです。
・・・しかし！おそらく多くのカップルが、告白とかはなく、なんとなく流れで付き合いが始まったというパターンだと思うんですよね。私がほとんどそうなので(笑)
その場合は付き合い始めに言うのは難しいので、次の作戦へ！↓
記念日に話す
付き合い始めにお互いの呼び方問題を話さなかった場合、次に言い出しやすいタイミングは「記念日」！
誕生日などのお祝いで食事をしているときなどは、お互い楽しい雰囲気になるので言いやすいと思います。
私も、自分の誕生日に彼氏とお酒を飲みながらいい雰囲気になっていたときに自然と呼び方の話になりました。それからはずっと「リエちゃん」と呼ばれています(^^)
ちなみに私はしませんが、「付き合って何日目記念日」みたいなのでもいいと思いますよ！
呼び方が変われば2人の親密度もアップ！
カップルにおいて、呼び方問題というのは2人の親密度に大きく関係します。
私も経験上、年下彼氏にさん付けされていたころはどこか他人行儀な雰囲気がありましたが、「リエちゃん」と呼ばれるようになってから、すごく2人の距離が近くなったと実感しています。
年下彼氏からさん付けされるのが少し寂しく思っている年上彼女さんは、ちょっぴり勇気を出して呼び方を変える提案をしてみてくださいね(#^.^#)
